今定例会において、私の所属会派:新市民クラブは、全11項目にわたる代表質問(公式な場で市長の見解を問う行為)を行いました。今回はそのうち「信頼される行政運営」と「財政基盤の安定化」についてお伝えします。
■信頼される行政運営について
令和4年7月の入札情報漏洩事件や、昭和50年頃から半世紀にわたり特定の団体と不均衡な関係が常態化していた実態を踏まえ、制度面にとどまらず組織風土や職員意識の改革を含めた具体的な信頼回復策を問いました。
これに対して市長は、調査報告書で指摘された66項目の取組すべてを実行すると明言しました。今年度中に37項目、新年度に残る項目を完了させる予定と回答しました。
4月からは上司を通さず外部機関である大分市公正職務審査会へ直接通報できる窓口を新設するほか、就職から定年までに最低4回の再研修を義務付けると表明しました。
■財政基盤の安定化について
主要3基金の残高が今年度末の131億円から令和11年度末には26億円へ激減し、経常収支比率も令和9年度に99.9%に達するという厳しい中期見通しを示した上で、財政立て直しに向けた方針を問いました。
市長は、昭和47年から続く障がい者福祉手当給付事業や、ときめき出会いサポート事業を廃止するなど全事業を対象に見直しを実施する一方、福祉タクシー助成事業など新たなニーズが生じている事業は増額して対応するとしました。
歳入面では昨年10月の施設使用料の改定に加え、旧稙田支所や旧明野幼稚園など市有財産の売却を積極的に進めるとしました。
このように、議会では市長(執行部)に対して、課題や認識を問うことが可能です。気になる事項があれば声をお聞かせください。その一声で変わる事があるかもしれません。
次回、DXと部活動改革を問う!
代表質問、まだまだ続きます。





