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時間を買うという考え方

私の家庭は夫婦共働きだったため、仕事から帰宅後すぐに晩御飯を用意し、休む暇なく子供をお風呂に入れ、宿題を確認し、翌日の準備をして岩のように寝る毎日でした。自分の時間なんて、あって1時間程度。隙間を見つけてYouTubeの収録や読書をしていました。

そんな生活を繰り返していると、時間の大切さに気付く訳です。時短家電を買ったり、仕事の効率化を考えたり、少しでも時間を有効に使うことに注力してきました。

でも、時短家電は高いんです。大手メーカーの乾燥機付き洗濯機は20万円を超えます。ビルトイン食洗器も同じくらいします。ロボット掃除機も高いです。

「時は金なり」の本来の意味とは異なりますが、現代で時間を買うには相当の出費が必要です。でも逆を言えば、お金を出せば時間を買うことができます。

仕事に追われている若者、子育て真っ盛りの夫婦、親の介護で家庭の悩みを抱える方々など、忙しい毎日を送る方々に対して金銭的に支援し、心の余裕を産みだすことが必要ではないでしょうか。

現役世代が、元気に、いきいきと働ける環境を整備し、健全に納税(社保含む)することで社会は成り立ちます。若者が持つポテンシャルを信じて活動を続けます。

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