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なおきの“ちょい気になる”大分市政vol.44 お菓子作りから始まる科学の冒険

夏休みを利用して、子どもと一緒に「大分大学STEAM夏祭り2025」に参加してきました。

選んだのは「化学実験の面白さを知ろう」という体験講座。鶴崎工業高校の先生と生徒さんたちが講師を務め、本格的な試薬や器具を使って「お菓子のグミ」を化学的につくるという内容でした。

我が子は「ねるねるねるね」のような知育菓子が大好きで、今回は本物の実験器具を使い、本格的な化学実験に挑戦。長時間にも関わらず集中して取り組む姿を見て、子どもたちにとっては「本物に触れる体験」が如何に重要かを実感しました。

子どもが大人になって科学に興味を持つかどうかは、今の私には分かりません。しかし、親としては、将来の選択肢を増やしてあげるために、できるだけ多くの体験の機会を与えてあげたいと思っています。

科学技術は、暮らしを豊かにし、社会を前に進める力の源泉です。だからこそ、子どもたちが気軽に参加できるこうした体験イベントを、もっと増やしていくべきではないでしょうか。

子どもへの投資は、未来への投資そのもの。親として、このような取り組みを応援し、広げていきたいです。

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