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なおきの“ちょい気になる”大分市政 vol.8 4年生からのお留守番問題、一緒に考えてみませんか?

私の子どもは小学3年生。放課後は近所の民間の児童クラブに通っていますが、このクラブは毎年定員オーバー。残念ながら、来年4年生になったら通えなくなってしまいます。

弟は来年から1年生。できれば姉弟で同じクラブに通わせてあげたい。でも今のままでは、お姉ちゃんは強制的に帰宅、下の子だけがクラブに通うことになります。

正直、私は不安です。初めての経験だからというだけでなく、我が子を見ていて思うのです。まだまだ甘えたい年頃なんですよね。強がって一人で留守番する時もありますが、やはり寂しいようです。それが毎日長時間ともなれば、なおさら心配です。これは、心配しすぎなのでしょうか?それとも当然の感情でしょうか。誰か教えてください。

地域によって事情は違うかもしれませんが、児童が多いエリアでは同じような問題が起きているようです。4年生以上は対象外、あるいは優先順位が下がるという現状。制度として、これは本当に今の家庭環境に合っているのでしょうか?

「小4なら一人で大丈夫」と一括りにはできません。成長は一人ひとり違いますし、安心して働くためには、子どもの心の安定が何より大切です。なのに、子どもを預けられないから働けない、という状況があっていいのでしょうか。

子どもにとっても、親にとっても、安心できる放課後の居場所。それを制度としてどう保障していくか、改めて社会全体で考える時が来ているのかもしれません。

同じような悩みを抱えるご家庭の声、経験を、ぜひ教えてください。一人で悩まず、みんなで共有していけたらと思います。

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