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入学式を通じて感じたこと

本日は大分南中学の入学式に参列しました。

来賓としてお招き頂いたのは初めてだったので、こちらが緊張してしまいましたが、子ども達の元気な姿を見ると一転、晴れやかな気持ちになりました。

一人の親として、我が子でない児童の成長を見るのが楽しいのに、我が子を育てることが楽しくない訳がありません。

逆説が多すぎますね。 
要するに、子育ては楽しいということです。

ただ、現代は子育て以外に楽しいこと、つまり、大人が夢中になれることが多すぎます。携帯一つあれば、いつでも誰とでも繋がれるし、満足のいく生活ができます。

それを否定するつもりはありません。世界的に見ても、社会が豊かな先進国ほど、少子化が進んでいます。

それでもなお、やや面倒と言われがちな子育てをする理由は何なのか改めて考えた結果、ある考えに至りました。

原因不明の不確定要素が多いからではないか…

何をするにしても、予定通りいかない、言うことを聞かない、話しが通じない、何故か自分が悪者にされる。理不尽極まりないハラハラドキドキ感が、飽きの来ない毎日を過ごさせてくれるのではないか。平凡な毎日こそ非日常の連続である。

何だかスピリチュアルな話になってきましたが、要するに子育ては楽しいよってことです。社会が色々と私達のことを定義付けてきますが、そんなもんは無視して自分の思う人生を歩んでいきましょう!

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