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3月27日に大分市議会の第1回定例会が閉会しました

17日という短い期間に山ほど審査する内容があり、正直、喰らいつくだけで精一杯でした…

行政機関にとって、今回の議会は、来年度の予算を決める重要なものであり、それを審査する議員の責任は極めて重いと認識しています。

しかし、現実は厳しいものでした。

約3500人の市職員が作る予算案や条例案は、当然ながら緻密かつ膨大な量です。これを一人の議員が、限られた時間の中で全て読み解くのは難しいものがあります。言い訳すいません。

かつ、議会は合議体です。私一人が呟いた所で、周りの議員の賛同が無ければ、行政は動きません。

他自治体では「民意を得た結果だから、言いたいことを全て言う」という議員がいらっしゃるようですが、行政や議会を変えることは簡単ではありません。

どんな仕事も相手があって成立するもの。お互いを尊重し合い、悪い点があれば誠意を持って指摘する姿勢を貫こうと思います。そして、周りの議員(会派)を巻き込んで、大きな流れを作り改革していきたいです。

今後ともご支援賜りますようお願い申し上げます。

追伸

ご意見あれば、下記フォームから皆さんの声をお聞かせください。議会中に限らず、普段から行政に提言することは可能ですので、ご活用ください。

https://forms.gle/T4BhPZt4Tx1aQMCL9

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