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大分県に情報公開!果たして結果は…??

先に言っときます。結果は棄却です。
ただ、腑に落ちない点があったので、活動の経過を公開します。気になる方はお読みください。

事の発端は、県の幹部職員が、深夜2時に自転車で飲酒運転をして摘発されたこと。しかも8か月間、職場に報告せず隠していた。それが新聞報道で発覚して、ようやく県が動いた。大分で実際に起きた話です。

ここで一つ、疑問が残ります。

飲酒運転の検挙って、本来は警察しか知り得ない情報です。公判記録も第三者が見ることはできません。それが何故、新聞社の知るところになったのか。

記者さんの地道な取材力なのか、それとも別の何かがあったのか、私には分かりません。でも、その疑問に答えてくれる文書こそ、今回非公開にされたものと考えます。

だから、大分県に情報公開請求をしました。

全部見せろ!なんて言ってません。
内部評価や個人が特定される部分は黒塗りで構わない。ただ、事件当日の行動経過、記者とのやり取り、報告に至った経緯。そういう客観的な事実だけでいいと。

県の答えは「非公開」でした。
理由は以下のとおり。

「処分検討資料や事情聴取記録を公開すると、将来の同種事案において率直な事実申告が躊躇され、公正かつ円滑な人事の確保に支障を及ぼすおそれがある」

つまり、情報が公になると誰も本当のことを言わなくなって、将来の運営に困るかもしれないので情報は出せませんってこと。

え、ほとんどの事案、この理由で非開示にできるやん?

気になってる点がもう一つあります。

この件、既に新聞報道されてるんです。事案の存在も、経緯も、処分内容も広く世に出ている。それでも非公開が通る。

公知の情報を隠すことに何の必要性があるんでしょうか。

公人かつ幹部職員が起こした不祥事です。税金で雇われ、県民のために働く立場の人間が起こした問題に対して、県民は知る権利があります。民主主義の基本的な考え方です。

公開請求して、審査請求までして、棄却されました。やれることは全部やった。これで終結。そして真実は闇の中。

でも、これでいいんですかね、大分県政。

公人の不祥事が「将来の人事への影響」という曖昧な言葉で覆い隠されることになりました。情報の入手源も不自然な点が残ります。

そういった疑念を晴らすことが、長い目で見て市民の信頼を得る近道だと思ってます。この信念だけは、いつまでも持ち続けたい。

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