BLOG

なおきの“ちょい気になる”大分市政vol.67 ごみ処理施設の新しい役割

経済環境常任委員会として、現在建設中の新環境センター(ごみ処理施設)の建設現場を視察しました。場所は上戸次、レストラン暖家の近くです。

現在使われている福宗環境センターや佐野清掃センターは、長年にわたり大分市の暮らしを支えてきましたが、施設の老朽化が進んでいます。新しい環境センターは、その更新に位置づけられています。

また、ごみ処理を大分市だけで抱えると費用が割高になるため、豊後大野市や臼杵市など周辺自治体と共同利用し、運営コストを抑える仕組みが採用されています。

特徴として、単にごみを処理するだけの施設ではない点が挙げられます。焼却の際に生まれる熱を活用して発電を行い、温浴施設に利用する予定です。ごみ処理が、地域の健康づくりや憩いの時間につながるという流れを感じられる場所になる見込みです。

運用開始は令和9年10月を予定。民間の力を取り入れるPFI方式で20年間の長期契約となっており、当初895億円だった契約金額は、最近の物価上昇によって約950億円まで増加しています。長期間にわたる契約であるため、今後の歳出の動きについては、引き続き確認していく必要があります。

環境センターは、これまで生活の裏側を支える存在という印象が強かったかもしれませんが、新しい施設は環境への学びの機会を提供し、地域の方が集まる温浴施設としても活用される予定です。暮らしに身近な公共施設として、多くの方に知っていただきたいと思います。

PAGE TOP