連日、各地区の市民意見交換会を回っています。場所が変わると、見えてくる課題も大きく変わります。
市中心部では、便利さの一方で、人とのつながりの薄さが話題になります。隣に誰が住んでいるのか分からない。子どもを見守る目が少ない。こうした声は共通しています。
一方で、中山間部では、交流の温かさが今も残っています。声をかけ合い、お互いが自然に助け合っています。ただし、竹林や大木の管理、草刈り、空き家の見回りなど負担の大きい作業があります。
さらに深刻なのが移動の問題です。主要バスは1日4本、最終便は19時。仕事帰りに外で食事をする余裕もなく、電車の駅も遠い。高齢者や子育て世帯には重い負担となります。
本当は全てに手を打ちたいところですが、市の財政はこれから厳しくなります。限られた資源を、どの順番で投じるのかが問われます。
これからも皆さんの声をもとに、全体最適の視点で優先順位を考えていきます。大分市全体を思い描きながら、一緒により良い選択を探していきましょう。
写真は野津原市民センターにて





