今年最初の仕事始めは、朝5時半から大分市中央卸売市場の初競りでした。
まだ暗さが残る中、多くの人が集まり、何やら楽しげな雰囲気の漂う不思議な感覚でした。市議会議員だけでなく、県議会議員や国会議員の姿もあり、この場への関心の高さを改めて感じました。
式の中で、漁業や青果の関係者の方々が挨拶をされます。ただ、内容はどれも現実的でした。燃費の上昇、資材費や人件費の増加。努力だけでは吸収しきれない負担が積み重なっている、という声が続きます。
一方で、同じ環境でも工夫次第で大きな利益を上げている品目があるという情報も耳にします。全てが一様に厳しい訳ではなく、需要の変化や流通の工夫が結果を分けている。市場原理の厳しさと面白さを同時に感じる場面でした。
行政ができることは、民間の皆さんが適正な競争の中で力を発揮できる土台を整えることです。ルールを歪めることでも、特定の誰かを優遇することでもありません。
私自身は、民間だけでは解決できない課題を議会で取り上げ、事業が少しでもスムーズに回るよう後押しする役割を果たしたいと考えています。
今日から新年の挨拶廻りが始まります。正月気分を切り替え、皆さんの生活とつながる政治を意識しながら、今年も全力で職務に向き合います。





