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なおきの“ちょい気になる”大分市政vol.69 学びへの投資をどう考えるか

静岡と言えば、お茶やワサビを思い浮かべる人が多いと思います。その街で、少し意外な施設を視察しました。駅前の再開発に合わせて整備された科学館「るくる」です。

この科学館は、展示を眺めて終わる場所ではありません。音と光の関係、自転車が倒れにくい理由など、体験を通して仕組みを理解していきます。理科と日常生活が、自然につながっていく構成です。

ビルの3フロアを専用に整備し、その費用は20年前の価格で68億円。年間の運営費は約3億円。数字だけ見れば、決して安い事業ではありません。

一方で、教育への影響は無視できないと感じました。学校の授業だけでは伝わりにくい科学の面白さ。それに直接触れることができます。

ただし、評価は簡単ではありません。アンケートでは満足という声が多い。しかし、それが将来どんな力になったのか。すぐに結果が見えるものではありません。

足立市長は、これまで科学館の設置について何度か言及しています。様々な取り組みを通じて、知見を積み上げていると思われます。

議員として大切なのは、期待だけで判断しないこと。それと同時に、可能性を吟味すること。

もし、科学館の議案が示された時は、市民にとって本当に価値があるのか冷静に考え、判断していきたいと思います。

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