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なおきの“ちょい気になる”大分市政vol.63 【視察報告】子どもの放課後をどう守るか

佐賀関で起きた火災では、多くの方が不安な時間を過ごされたと思います。まず、被害に遭われた皆さんの安全と、日常が少しずつでも戻ることを願っています。

さて、日立市に続いて豊中市を視察しました。こちらでは、共働き世帯の増加に合わせて、放課後を安全に過ごす取り組みを確認しました。

豊中市は、条例を整えて学校と地域が一緒に子どもを見守る仕組みをつくっています。学童に通えるのは4年生までで、5,6年生は居場所がなくなるという課題があります。

この状況を放置しないために、同市は毎日校庭を開放し、見守り員を配置していました。子どもたちが自然に集まり、遊びながら安全が確保されるよう配慮されています。

さらに、水曜日は外部に委託し、塾のような学習体制を設けていました。家に帰ると一人になってしまう家庭が増える中で、学校が中心となった居場所づくりは現代の事情に合っていると感じます。

もちろん、こうした取り組みには予算の問題がつきまといます。人を配置するにも、場所を整えるにも、一定の費用が必要です。それでも、行政が課題に向き合い、仕組みとして整えようとする姿勢は大いに参考になりました。

大分市でも、子どもが安心して放課後を過ごせる環境づくりが求められています。短いようで長い放課後の時間を、どう地域全体で支えていくかが問われています。

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