注意:私、吉川なおきは、高齢者に対して差別的な感情を持って今回の投稿をする訳ではありませんので、その前提でこの記事をお読みください。
「たかまつなな」さんが、1年ほど前に大変興味深い動画を公開されました。ネット界隈では相当炎上しましたが、それだけ社会の関心が大きかったものと思います。
たかまつさんが動画を作成された目的は、昨今の投票率の低下、特に地方選挙において顕著な傾向が見られることに対する警鐘です。若者だけが対象ではありません。
前回の大分市議会議員選挙の投票率は46%、実に半数の方が、その権利を放棄しています。数にして約18万票です。
正直に言います。
こんな私も、数年前まで選挙に行ってませんでした。だって、よく分からなかったから。日曜に時間を使ってまで投票するメリットが思い浮かばなかったから。単純に面倒だったから。期日前投票のことをよく知らなかったから。
でも今は違います。政治について調べて、興味を持ったことで、投票することの大切さを実感しました。
たった1票、されど1票
何も変わらないかもしれません。
でも、変わるかもしれません。
誰に投票したっていいんです。
もし、自分の応援してる人が社会で活躍したら、嬉しくなりませんか?
私は嬉しいです。
だから前回の衆議院選挙は、投票するのが楽しみでした。そしたら、社会が少し変わりました。メディアも変わりました。
結果が伴えば、もっと興味を持ちます。好きになります。人間て、そんなもんじゃないですか。政治なんて、所詮「まつりごと(政)」です。気軽に考えましょう。
若者よ、とは言いません。
皆さん、選挙に行きましょう。